Spitfire Audioの公式HPに、アカウント名が載りました|Originals Arcadeで遊んでみた

皆さんは、Spitfire Audioの公式HPに、ブラウザで遊べるゲームがあることをご存じでしょうか。ソフト音源を見に行ったはずなのに、気づけばドット絵の世界を歩いていました。今回は、そんな少し変わったサイトの楽しみ方をご紹介します。
ゲームの名前は「Originals Arcade」。場所を移動すると音楽や使われる楽器が変わる、思った以上に凝った作りのゲームです。そのゲーム内で、私のアカウント名が載ることに。何があったのか、順番に説明しますね。
01|Originals Arcadeのタイトル画面。
音源を聴きながら、4つのエリアを冒険する
Originals Arcadeは、Spitfire AudioのOriginalsシリーズの音を楽しめる無料のブラウザゲームです。公式の案内ではパソコン向けとなっていて、下のページから遊べます。
舞台は、草原、溶岩地帯、雪山、ネオンの輝くサイバーパンクの街という4つのエリア。あちこちを探索しながら、隠された楽器を集めていきます。道具を使って見つけたり、仕掛けを解いたりと、音源の紹介ページにあるおまけとは思えない内容です。音楽は見た目よりも壮大です。
02|Drumlineを発見。画面右上には、その場所で使われている音源が並びます。「s」を選択すると、その楽器をソロで聴くことができるようになります。
場所が変わると、音楽も変わるのが面白い
私が特に面白いと思ったのは、景色だけでなく、流れる音楽や使われる楽器も場所に合わせて切り替わるところです。公式の説明によると、探索に応じて変化するサウンドトラックは、すべてOriginalsシリーズの音源で作られているとのこと。
たとえば、雪のエリアには「Cinematic Frozen Strings」「Cinematic Soft Piano」「Media Toolkit」。ネオンの街では「Abe Laboriel Drums」「Cinematic Pads」「Media Toolkit」と、右上の「Now Playing」に並ぶ名前が草原のエリアと変わっています。
03|雪のエリア。右上にはCinematic Frozen StringsやCinematic Soft Pianoの表示。
04|ネオンの街へ移動すると、Now Playingの音源も変わります。
溶岩地帯では「Cinematic Percussion」や「Epic Strings」などの表示もありました。同じゲームの中でも、場所によって音の組み合わせが違うんですね。「この音源はこんなふうに使えるんだ」と、実際の場面と音楽を一緒に味わえるのが嬉しいところです。
05|溶岩地帯では、Cinematic PercussionやEpicシリーズの名前が見えます。
音源のデモを聴くのも楽しいですが、ゲーム内を歩き回りながら聴くと、背景や場面と音楽がどうかみ合っているのかにも意識が向きます。ゲーム音楽を作る側としても、つい耳を傾けたくなる仕組みでした。個人的にはスプラトゥーンのサイドオーダーを思い出します。
さらに公式の案内では、先にある「Mixing Room」に到達すると、サウンドトラックのパートを組み替えて楽しめるそうです。ここまでできるとは、なかなか凝っていますよね。ただ、私はまだそこまで辿り着けていません。その理由が、次のお話です。
寄り道の「Carrot Toss」に夢中になりました
このゲームには、冒険の途中で遊べるミニゲームもあります。そのひとつが、ウサギのいる場所で遊ぶ「Carrot Toss」です。
06|草原にある、ウサギのいる囲い。この寄り道(のせい)で、すっかり足が止まりました。
内容は、ウサギが放り投げるニンジンを、左右に移動してキャッチするというもの。操作は左右の矢印キーで移動、Shiftキーでダッシュです。ニンジンを1本取ると1点。ただし、石は避けなければいけません。
07|Carrot Tossの遊び方。ニンジンを取り、石を避けます。Shiftキーでダッシュもできます。
ルールは簡単なのですが、続けていると、ニンジンが投げられてから落ちるまでがどんどん速くなっていきます。最初の調子で追いかけていると、だんだん間に合わなくなるんですよね。
キャッチした本数でランキングが出るので、「次はさっきより取れるかもしれない」と思ってしまいます。実際、結構な回数やりました。ちょっと試しただけで好記録が出た、というお話ではありません。(このランキングだと次はいけそう、という気持になりませんか…?)
08|29本ではトップ5に届かず。この時点で、1位の記録は35本でした。
35本キャッチで、公式HPに「sr0kr」が
そうして何度も挑戦して、ようやく出た記録が「35 CARROTS CAUGHT!」。ニンジンを35本キャッチできました。
名前を登録すると、ランキングに私の「sr0kr」が表示されました。先頭にいる方も35本なので、記録としては1位タイです。画面上では私の名前は2番目に並んでいますが、同じ本数まで届いたのが嬉しかったです。
09|35本をキャッチして「sr0kr」がランキング入り。表示は2番目ですが、首位と同じ35本です(2026年9月13日撮影)。
というわけで、タイトルの「Spitfire Audioの公式HPに、私の名前が載りました」は、このことでした。正確には、公式HP内のゲームの、さらにミニゲームのランキングです。少し大げさな言い方になりましたが、いつも音源でお世話になっているメーカーのページに自分の名前があるのは、やっぱりちょっと嬉しいですね。
なお、これは撮影時点の記録です。ランキングは変わるので、皆さんが遊ぶ頃には、もっとすごい記録が出ているかもしれません。
皆さんも、音を聴きに遊びに行ってみてください
お恥ずかしいことに、ミニゲームに熱中してしまい、本編はまだクリアできていません。音源を聴きながら冒険していたはずが、気づけばニンジンを追いかけていました。
それでも、場所ごとに音楽が変わり、使われている音源を見ながら歩ける仕組みは、とても楽しかったです。Originalsシリーズが気になっている方はもちろん、ゲーム音楽が好きな方にも、ぜひ一度触ってみてほしいなと思います。
パソコンから、音の聴ける環境で遊んでみてください。私も次こそは、寄り道をほどほどにして本編を進めたいところです。……もう1回だけ、Carrot Tossをやってからになるかもしれませんが…ランキングの確認の為に……
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